週刊パチBOX

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飲食店経営をサポート、耳よりな情報を週に一度更新。飲食店向けの卓上ゲーム機「パチBOX」を開発している企業ブログ。

仕事冥利とプロ意識

こんばんは。

株式会社タイムクリエイト、合同会社ジーユーの代表の古市です。

 

梅雨が遅れた2019年

やっと梅雨に入ったと思いきや、

九州方面が豪雨になっているようで。

その地域に住む方々に何事もないことをお祈りいたします。

 

さて、先日のことでプライバシーのことも考えたり企業ブログに書くべき内容なのかと迷ったのですが、

今回はあえてそのお話をしようと思います。

 

数日前、僕が出社するやいなや弊社スタッフの西山が僕の机にきまして、

「何の報告なんやろ?」と思いながら話を聞いたんですよね。

 

西山からは、弊社のゲーム機を置いてくれている飲食店を共同経営されているご兄弟の弟さんが病で倒れたらしく余命があと少しかもしれないということと、

入院先の病院で僕たちの作ったゲーム機を遊びたいと弟が話していて、もし余っているゲーム機があれば貸してもらえないかというお兄さんからの伝言でした。

 

 

改めて僕たちの仕事を簡単にご説明すると、

卓上型で横幅45センチ程度の100円で遊べるゲーム機を飲食店に設置させてもらってその売上の一部をサービス料としていただく。

このような事業を10年ほどさせていただいております。

 

僕はどんな仕事もサービス業だと思っていまして。

サービスって、無料だったり何かをプレゼントしてくれたりそういうイメージがあると思うんですが、

 

僕は語弊を承知で言うと、

「サービスは有料」だと考えています。

 

僕たちの場合ですと、

自分たちが面白いと思うゲーム機を作って、お客様にお金を使って遊んでいただいてその対価としてサービス料をいただく。

 

お金をいただくことにこの仕事を始めた当初から今現在も本当にプレッシャーを感じます。

 

何かを買ってお金を支払う時って気持ちが楽です。払うだけで済むから。

逆にもらう時ってその逆で違ったりしますよね。

(支払いは大変ですが。)

 

 

でも、だからこそプロなんです。

それがプロ意識なんだと思っています。

(と言ってもどうしても機械に不具合が出たりして悔しい気持ちになりますが…。)

 

在庫になっているゲーム機があったとしてもそれをどう面白く考えるか。

それが僕たちの仕事であって、

もっと言いかえると余っている在庫はない。

 

これが僕の考えであり会社の考えでもあり、

だからこそ商売として成り立っていると自負しています。

それがプロだもん。

 

で、、、

僕が出した回答は、

 

 

「何を持ってくの?」

「それは金は受け取れん」

でした。

即答だったと思います。

 

 

本当に仕事冥利に尽きます。

最期かもしれない時に僕たちが作ったゲーム機で遊びたいって。

 

商売はやっぱりお金が関わってくるし、

だからこそプロなんだと思うんですけど。

今回は特例で、たまにはこんな商売もあるということでご理解ください。

 

 

そういえばあの時、

僕が即答したのもあって

西山にどう思う?って聞かなかったんですよね。

でも多分、西山の表情を見てても僕と同じ答えだったと思います。

 

ちなみに後から聞いた話で、

僕が出社する前にタイムクリエイトの社長に先に相談してたらしく、

社長も「それは金を受け取れんわ」と同じ回答だったようです。

(僕はタイムクリエイトは役員で代表取締役ではないです。)

 

ということは、

これが弊社の方針と理念なのでしょう。

 

僕らはゲーム屋で医者でもないし医療に関しては全く分からないですが、快方に向かうことをお祈り申し上げます。

 

それでは今日はこの辺で。