週刊パチBOX

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飲食店経営をサポート、耳よりな情報を週に一度更新。飲食店向けの卓上ゲーム機「パチBOX」を開発している企業ブログ。

社員育成(行動に考えを持つ)

こんにちは。

少し遅れて更新することになってすみません。

 

今月から弊社はまた新たなメンバーが増えまして社員数は総勢8名となりました。

 

同時にただ今、弊社ではビジネスマナー研修として講師の方にお越しいただき社員達は授業を受けています。

 

会社は人がいなければ動きませんから社員育成はとっても大切であり、人材育成は企業にとって永遠の課題です。

 

それがとっても難しい。。。

何が難しいって人が人を育てることが大変です。

僕自身も社員と話しながら育成をしているのですが、自分が◯歳だった頃であったり自分の社歴が浅かった時などを思い返しながら出来るだけ考えを汲み取るようにしています。

そんな時は自分の若かった時を思い出したりする瞬間でもありますが。

 

でも何年経っても基本は同じなんです。

基本にある部分はずっと変わりません。

今回は僕が思う基本的な部分をテーマにしようと思います。

 

というわけで

今回は僕が今の仕事をする前、

サラリーマン時代の新入社員の頃を僕自身思い返しながら昔のお話をしようと思います。

僕がまだ22歳だったかな?

今から13年ほど昔の話になります。

 

僕の経歴からお話すると、、、

機械メーカーで営業マンとして3年半勤務→現在の会社でおよそ丸9年、ゲーム機を製造しています。

 

機械メーカーに勤務していた時は主に自動車メーカーの部品を作る下請け工場に出入りして設備を提案する仕事をしていました。

当時、新入社員の僕は週の半分くらいを内勤業務をしながら仕事の流れや知識を覚えていました。

 

簡単な見積り依頼、少し複雑な見積りもある程度分かるようにもなり、電話で製品の性能を回答をしたり、時には電話で値引き交渉をしたりなど少しずつ仕事にも慣れてきたある時、

僕が作った見積り回答に『◯%値引きできますか?』と書かれた返信FAXが届いて僕はその紙を持って当時の上司のところに、

「値引きの依頼がきています。どうしたらいいですか?」と聞きに行った時の話です。

 

上司は社内資料か何かのA4サイズの紙を持っていて、僕が質問をした瞬間になんとも言えない一秒にも満たない間ができました。

そして……

 

俺のところにくるときはどうしたらいいですか?って二度と聞きにくるな!」

「自分はこうしたいです。って意見を持って聞きにこい!

 

と、大きな声でカミナリを落とされたと同時に持っていた紙を机に叩きつけました。

 

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確かこんな感じでした。

※画像はイメージです。

 

叩きつけられた紙たちはひらひら〜っと床に向かって舞いながら落ちていき…

僕は、(ずーっとこの紙吹雪が落ちきらずに舞っててくれないかなー)って願いながら紙を眺めていました。

結局、願いは届かず紙は全て落ちるのですが。

 

落ちた紙を急いで拾い集めてすぐさま、

「すみません!すぐに考えてもう一度来ます」と自分の机に戻って火事場の馬鹿力で脳の処理速度がコンコルド級の最速になり、いくつかの提案を考えてその後、もう一度改めて上司に伺いを立てました。

それからは自分なりに考えて提案をしたのは言うまでもありません。

 

一つ思うことは、

本当にその時怒られて良かったです。

何が良かったかというと、

自分の考えに仮説を立てて行動する意味を持てるようになったからです。

 

今僕がこうやって仕事をやっていけている原点は本当にここにあると思っています。

 

それから新入社員だった僕はどう変わったのかと言いますと大きく3つあります。

 

①社内の人だけではなく取引先の人の性格を読み取るようになった。

新入社員は専門的な知識が乏しいです。

自分たちが扱う製品が業界でどれだけ優位性があるのか、値段はどれくらい安いのか高いのかなんて知識は皆無に等しいです。

そこで相手の人の性格や考えを覚えるようにしました。

仕事をしていると毎日やり取りをする取引先の人もいましたので、その人との世間話などから仕事のヒントになりそうなものを感じ取るようにしました。

 

例えば、

『取引先のAさんの会社は小さな案件でも必ず相見積もりを取り合うようにしないといけなくてそれがめんどくさいとAさんがコーヒーを飲みながら話していた』とします。

 

僕は上司に提案をする時には、

『この前、Aさんとコーヒーを飲みながら話したことがありまして、これも相見積もりの可能性があります。だから勝負してもいいですか?』と聞きます。

 

上司に承諾を得た後、

『あの時一緒にタバコを吸って話していたことが頭に残ってて何とか上司から勝負ができる金額をもらえました。』

とBさんに伝えることができますし、

Bさんからも『そんな話をしたのも忘れてたけど覚えていてくれていたのか』と喜んでいただくこともあるかもしれません。

自分の行動に意味を感じて行動に移せるようになるには日々の日常からヒントを探すことが大切だと思います。

 

②自分の行動に責任を感じるようになった。

自分が見た、聞いた情報から自分なりに考えて行動を移すようになると自然と責任も自分に移るようになります。

プレッシャーに感じる時もあったのですが僕はこれが楽しく感じました。

自分なりに考えて行動をして失敗をしてもそれほど怒られた記憶がなかったのも理由かもしれませんが。

あまりに勝手に拡大解釈をしてズレた行動をすると怒られるかもしれませんが、しっかりと考えを持ってがむしゃらに行動をする人を怒る人はそういないと思います。

それでも怒られる人は次にも書きますが、もしかすると報告と伝え方が疎かになっている時があるのかもしれません。

 

③報告にも相手に伝わるものが出た。

自分の行動は他の人に知ってもらいたいですよね。

以前の会社は全国に営業所があったので報告を本社と全営業所の人が閲覧することもできました。

新しい試みを試してみたら好感触だった、今回はダメだったけどダメな理由はここにあったと思うから次に活かすなど、、、。

どう書けば色んな人に自分の考えや行動が伝わるかを必死に考えながら報告書を作成しました。すると、他の営業所で会ったこともない先輩達から褒めてくれたりすることがありましたし、段々と自分自身にも自信が持てるようになってきました。

報告書を見て判断、評価するお偉いさんも多いので報告書は絶対に疎かにせず書いた方が絶対に良いと思います。

 

ざっと以上になるのですが、ここに書いたのはどこの企業でも入社して5年目くらいまでならこれだけで通用すると思います。

5年目以上だと知識と経験をどれだけ吸収できているかが重要になってきますが、基本の基礎はこの部分じゃないかなと思います。

 

というわけで今回は、

株式会社タイムクリエイト、合同会社ジーユーの古市がお送りする

社員育成(行動に考えを持つ)

でした。