週刊パチBOX

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飲食店経営をサポート、耳よりな情報を週に一度更新。飲食店向けの卓上ゲーム機「パチBOX」を開発している企業ブログ。

飲食店経営をサポート(永続的なサービスを考える)

今回は前回からブログのお題にしてしております『飲食店経営をサポートの第5弾』です。

 

今日は『サービス』について、僕が見てきた体験をもとに記事にしていきたいと思います。

 

飲食店経営をされているオーナー様、また飲食店に足を運んで食事をされるお客様の皆様方は『サービス』と聞くとどのようなものをイメージされますでしょうか。

 

ちなみにサービスってたくさんの場面で使われます。例えば、

「今日はビール一杯サービスするよー」

「さっき出した一品はサービスするよー」

などがイメージしやすく、まず頭に浮かぶのではないでしょうか。

 

このように人が直接受けて感じたサービスは印象に残りやすいです。

しかし、そういったサービスはその場面一つで完結して終わることも多いのかもしれません。

 

さて、今回は単発で終わるサービスを

『永続的なサービスにできないか?』

そんなお話もできればと思っています。

 

まずは僕の体験した2つのエピソードをご紹介しながらお話を進めていきたいと思います。

体験①

何年も前の話になるのですが、ある高級なホテルのレストランに社会勉強を兼ねて食事をしたときのことです。

テルマンが僕が食べているテーブルから少し離れたテーブルのクロスを替えようとしていました。

テルマンを見ていると、古いクロスをとーってもゆっくりと折り紙を折るように小さく折りたたんでいて、新しいクロスも同じように先ほどの折りたたんでいた手順を巻き戻しを見るかのようにテーブルに広げていました。

 

僕はクロスを替える作業の1つでも厳格なホテルなので決められたマニュアルがあるのかなと思うだけで後で気付いたことなのですが、、、

ホコリを極限まで立つことのないようにするためにある手順とマニュアルだったことが分かりました。

食事に来ているお客さんへの最大限の配慮、

サービスってこういう形でもあるんだと気付かされた瞬間でした。

○ッツカールトン恐るべし。。。

 

体験②

これは最近体験したお話です。

仕事終わりにとある居酒屋さんに一見(いちげん)で入った時のことです。

そのお店は厨房がとってもキレイにされていて何でこんなにキレイなんだろうと不思議に思いながら僕は調理をしているところをカウンターから見ていたのですが、お店の大将は食事を一品作るごとにウエスで何度もコンロの周りを拭いていました。

 

調理が落ち着いてから大将と話をする時間がありまして、お店の大将に「とってもキレイにされているんですね」と聞いてみたところ、

「俺なら汚いところで飯は食いたくない。」

と一言答えた後、

「ボロいのは全然いい。ただ、ボロいと汚いは全然違うから。」

と笑って話してくれました。

キレイな場所でご飯を提供しようとしてくれる大将の心意気は僕にとってサービスだと思いました。

 

以上が僕の体験したサービスです。

この2つのサービスは値段が安くなったりなどのサービスではありません。

お客様への心遣いを表現したおもてなしのサービスになります。

このようなサービスは普段の心掛けから永続的なサービスになり得るのではないでしょうか。

 

この2つのサービスには共通点があります。

それは、

清潔感がサービスとして繋がっている

ということです。

 

ちなみにですが、

僕が飲食店に入って1番気にして見てしまうところがあります。

 

それはトイレが清潔かどうかです。

トイレの設備が古いのは全然いいのですが、便器が黄ばんでいたりするとちょっと残念に思ってしまいます。

 

トイレが汚れていると風水的にも良くないとか言いますよね。

僕は風水などの知識は皆無なのですが、トイレがあまりキレイじゃないと思ったお店は店内全体の雰囲気や空気もどんよりしているように感じることが多いです。

トイレを清掃する、そういったこともサービスの1つになるのかもしれませんね。

 

最後になりますが、

以前、知り合いの飲食店のオーナー様からご飯に誘われたことがあって自営業の大変さや悩みなどを打ち明けてくれたことがあります。

 

僕はオープン前の30分間、お店の前を水を撒くだけではなくて毎日雑巾を持って清掃してみてはどうだろうか?

と伝えました。

 

お店の外で毎日キレイに清掃をすることで、

①お店の外が毎日キレイになる。

②通りがかる人にいつもキレイにしていると好印象を持ってもらえる。

③通りがかる人はご近所に住む方が多いので常連客としてチャンスになる。

 

毎日、30分の清掃で3つのメリットがあるかもしれないならやってみてもいいのではないかと話したところ、明日からすぐに取り入れてみますと言ってもらえました。

ちなみに相談をしてくれたオーナー様のお店は今でも順調に経営を続けています。

 

人でもそうですがお店も清潔感がある方がいいに決まってますよね。

飲食店経営は大変なのですから地道にコツコツと努力をする他ありません。

 

サービスには金銭だけではない色々な種類があります。

ちょっとした心掛けが永続的なサービスとなってお客様へのおもてなしになると思いますので今一度改めて考えてみるのも面白いかもしれませんね。

それでは今日はこの辺で。

 

飲食店経営向けの卓上ゲーム機を開発している株式会社タイムクリエイト、合同会社ジーユーの古市でした。