週刊パチBOX

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飲食店経営をサポート、耳よりな情報を週に一度更新。飲食店向けの卓上ゲーム機「パチBOX」を開発している企業ブログ。

零細企業を10年やってみた。(商談、交渉術編)

時間が経つのはとても早いものです。

 

大学を卒業後、サラリーマンを3年半経験して今の会社で10年が経とうとしています。

 

僕たちの会社は俗にいう、「中小零細企業」です。

 

零細企業とは、中小企業のうちのもっと小さい規模の会社を表します。

製造業だと従業員数20人以下が該当するようで、弊社は製造業に分類されて

いて現在の従業員数は9名ですのでばっちり零細企業ということになります。

 

ちなみに弊社は、卓上型のゲーム機を作って主に個人経営の飲食店様に貸し出すという事業をしています。

そんな仕事をおよそ10年間やってきました。

 

会社を経営している=「経営者」かもしれませんが、

少人数の小さな零細企業だと、経営者というよりかは

個人事業主」の色がとても強いです。

 

なぜかと言いますと、基本的には零細企業の社長は社員や従業員と同じように現場に立って仕事をしていることが多いからです。

 

僕の中では、

経営者=自分の時間を何十倍、何百倍に変えられる、変えようとする人

個人事業主(中小零細経営者含む)=現場に立ち続ける、立ち続けようとする人

 

どちらが良いか悪いかということではありませんが、

同じ経営でもこのような違いがあるように思います。

 

というわけで僕も現場に立って仕事をしているわけですが、少人数の会社なので

その他にも自分でやらないといけない仕事はたくさんあります。

 

一番に挙げられるのは細かいことを含めた交渉です。

 

小さな零細企業の社長はほとんど全ての商談、交渉を自分でしています。

 

10年やってきていますので商談する機会はたくさんありましたので

今回は僕が身につけた商談スキルのお話をできればと思います。

 

①とにもかくにも「信頼関係」

商談相手が横柄な態度だったり、下品な態度だったりすると嫌になりますよね。

パートナーとして接することがとても重要で、お互いの信頼関係を損なうことがあってはいけません。そして交渉をする中でお互いに妥協点を探していきます。

 

②「とりあえず安くしてほしい」は絶対にダメ

出てきた見積もり金額をとりあえず安くしてほしいと依頼すると多くの人は嫌な気持ちになります。安く買いたいのは山々ですが、根拠も必要です。

依頼された側も上司に相談する際に理由が必要になります。

交渉の際は自分の中で根拠を持って具体的な希望金額を伝えましょう。

その為には事前に勉強をすることが大切です。

 

③真剣な気持ちで挑む

僕はほとんどのケースで冷やかしで見積もりをもらうことはありません。

見積もりを出そうとする方には、「まだ買うか分からないから」とお断りをすることも多々あります。

それでも見積もりを出そうとする方はそれだけ真剣なのかもしれませんので、思わぬ有意義な商談に発展することもあります。

 

④約束をする

「この金額になれば絶対に買う。それ以上のことは何も言わない。」と約束します。

だからなんとか精一杯、頑張ってもらえないかとお伝えします。

 

⑤最後はキレイに。

例えば、自動車を購入するハンコを押す最後の最後に「ガソリンを満タンにして」と要求したりすることはしません。どうしても満タンがいいなら最初に伝えます。

「買います」と伝えたらあとは気持ちよく取引を進めることを考えましょう。

最後にしっかりとお礼を伝えた上で「お互い疲れたね」と労をねぎらいます。

 

 

いかがでしょうか。

書いてしまうととても簡単なシンプルなものですが、

人と人があって商談があるわけですから誠意を持つことはとても大切です。

 

 

実際に僕は車を買った時、

新車で500万円の車を400万円してもらったことがありますし、

同じく新車で430万円の車を350万円にしてもらったこともあります。

どちらも下取り車はなしです。

結構、値引きしてもらえてるでしょう?笑

 

相手を敬って誠意を持って自分の気持ちを伝えてみてください。

お互い嫌な気持ちにならずに商談が成立して新しい人脈が広がります。

 

それでは今回はこの辺で。

飲食店様に卓上ゲーム機パチBOXを開発、提供する株式会社タイムクリエイト 、合同会社ジーユーの古市からでした。