週刊パチBOX

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飲食店経営をサポート、耳よりな情報を週に一度更新。飲食店向けの卓上ゲーム機「パチBOX」を開発している企業ブログ。

零細企業を10年やってみた(小さな流行を作る)

今年も無事に決算を終えて今期から23年目を迎えることができました。


元々、パチンコ屋さんに機械を販売する事業から始まった弊社はおよそ10年ほど前に飲食店向けにゲーム機を製造する事業に転換しました。


僕が入社したのは10年ほど前、

今の事業を始めた時になります。


今の事業は世間一般的に見るとニッチと言われるようなとても狭く小さな分野になるでしょう。


先日、税理士さんと打ち合わせをした際に、

「御社の業種って一体何になるのですか?」

と質問がありました。

 

一応、製造業で登録をしているけど確かにサービス業でもあるような?と僕も分からなくなったので、

 「製造業とサービス業どちらの色が濃いですか?」

と逆に質問をしてみたところ、

「分かりません。それだけ特殊で他にないユニークな業種です。」とのことでした。

 

業種を聞かれてもその会社で働いている者でさえよく分かっていない…

周りから見ると面白いユニークな仕事なのかな?それさえもよく分かっていません。

 

そんな特殊と呼ばれるよく分からない仕事をしてきて最近思うことがあります。


小は小なりに生き残っていく術がある

ということです。


弊社は正社員数が9名という中小企業の中でも特に小さい『零細企業』になります。


大企業と違って零細企業は100人のうち100人が求めるものを作ったりすることはできません。大量に作る力もありませんしメディアを使って流行を作る力もないからです。


零細企業は大企業のマネをしてやっても到底勝ち目はありませんし生き残ることは難しいということになります。


だけど1000人のうち1人が求めるものは作ることはできるかもしれません。

そしてまた違う1000人から1人を探し続けることで事業として成り立つかもしれません。


零細企業は世間全体の大きな流行を作ることはできないかもしれなくても小さなある一定の分野の中でなら流行を作ることができると思っています。

 

どんな世界でも横の繋がりがありますのでその人たちにとっていいモノであれば知り合いから知り合いへ少しずつ口コミとなって拡がります。それこそが小さな流行を作る始まりだと思います。

 

糸と糸を繋ぐような小さな口コミを追い求めているのが零細企業ならではの戦略でそのための独自の工夫が世間からするとユニークな一面として映るのかもしれませんね。

 

それでは今日はこの辺で。

飲食店向けにゲーム機を開発する株式会社タイムクリエイト、合同会社ジーユーの代表の古市でした。