いつからコロナに対して危機感を持ったか
2020年6月になりました。
弊社も今月から少しずつ営業活動を再開することといたします。
ブログで初めて新型コロナウイルスについて書いたのが2月26日。
思い返してみるとこの少し前の2月頭くらいから社内で新型コロナウイルスの話題が出始めました。
当時の僕の見解としては、
「万が一、飲食店に対して休業要請が出るとなると大変やけどこれだけ多くある飲食店に対して要請を出すのは経済的に難しいと思う」
続けて、「もしそうなったらうちの会社もヤバいし」と話した記憶があります。
この時、最悪は想定していたけどまだ楽観視していたんですよね。
まさかこの後、本当にそうなるとは…笑
3月に入ってテレビの報道を見ながら「ちょっとまずいかも…」と思うようになり金策を考え始めます。
まず、比較的大きな融資を受けること。
手元に余裕のある流動性資金をつくることでコロナ対策の時間軸を長めに設定して乗り切ろうという考えです。
融資は借金ですので社内で反対意見もありましたがなんとか押し切って採用してもらえることになりました。
そして4月に非常事態宣言が出て弊社も休業することになります。
とは言っても経営者個人には休業補償などありませんので、この4月と5月は金策のことだけに力を入れて動き続けました。
とりあえず今できることは全てやり尽くしました。
そして世間は自分が想定した最悪の時間軸より1ヶ月前倒しで少しずつ回復をしている様子です。
(僕の中では梅雨明けの7月から経済は徐々に活動すると予測していました)
この後どうなるか、次はどこまで経済が回復することができるかを想定しなくてはいけません。
こちらも最悪のケースを想定していますが果たしてどうなるのでしょうか。
良い意味で裏切ってくれたらいいですね。
それでは今日はこのへんで。