禁断の本『ユダヤの商法』を読んでみた。
本屋さんに行った時の出来事
ふらーっとビジネス書のコーナーを歩いていると前から読んでみたかった本が売っていました。
その本のタイトルは
『ユダヤの商法』
怪しさプンプンのタイトル。
1972年に刊行されたとても古い本なのですが、
新装版が発売されたようです。
なぜ読みたかったのかと言うと怪しさプンプンだから、というわけではなく、商売上手でノーベル賞も多数受賞しているユダヤ人はある法則を信じていてその法則がこの本の中に書き込まれているらしい。
気になる。
怪しさプンプンだけど。
ちなみにこの本を書いた人は藤田田(デン)さん。
ソフトバンクの孫正義さんがその昔、学生時代にこのユダヤの商法を読んで感銘を受けたらしく藤田田さんに突撃訪問したという話もあります。
『ユダヤの商法』を買って本屋さんを出ました。
怪しさプンプンだけど。
家に帰って早速読んでみたのですが、
今回のブログはどんな本なのかさらっと内容を書いてみようかと思います。
78:22の法則
ユダヤ商法はある法則のもとに支えられていて、
それは宇宙の大法則でもあるらしい。
それが78:22の法則。
人間の体は水分78、その他の物質22
空気中は窒素78、酸素22
地球上のあらゆるものが何故か78:22の割合らしくこの黄金比率は不変真理の法則であり、この法則の上にユダヤ商法が成り立っているらしい。
商売をするには数字が大切
ユダヤ人はとても数字に強く、78:22の法則のように普段の生活の中に数字に持ち込んであらゆるものに対して数字を当てはめる。
なんとなく上手くいった、ダメだったというのではなく、何故上手くいったかを理論的に解明するには数字が絶対に必要であり、普段から数字に馴れて強くあることが儲けの基本らしい。
おーーなるほど。。。
宇宙の大法則『78:22』
なんだかワクワクして面白いぞ。
この法則に間違いはないのか?
そんな質問にユダヤ人はこう答えるようです。
「ユダヤ5000年の歴史が証明している」と。
まだ怪しさプンプンしてるぞー!!
他にもたくさんのことがこの本には書かれています。読み終えた感想としては、読み応えのあるものです。
皆様も怪しさプンプン匂わせながら読んでみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで。