週刊パチBOX

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週に一回更新。飲食店サポートの卓上ゲーム機「パチBOX」を開発している企業ブログ。

ワクチンパスポートの見解

こんばんは。

株式会社タイムクリエイト古市です。

 

経済界から経済を持ち直すためにワクチンパスポートを使った経済の再開の要望があったようで、これについて世間では様々な意見があるようです。

 

意見を大きく分けると、

ワクチンパスポートを求める側

•新型コロナ対策と両立しながら経済を動かしたい

•影響の大きい業界をいち早く回復させたい

 

ワクチンパスポートを求めない側

•ワクチンを打つ打たないは個人の自由

•打たないと差別や偏見が生まれるのが怖い

 

この賛成派と反対派の内訳は、

•ワクチンを打った人たち

•ワクチンを打たない人たち

が大半かもしれません。

 

まず、鉄道、航空、宿泊業、飲食業がとても大きな大打撃を受けている状況を早く回復しなければなりません。

 

次に、ワクチンは感染しないためのものではなく、『罹患した際に重症化を抑えるもの』です。

あくまで自分を守るためのもので感染を防ぐものではありません。

 

このことから賛成派も反対派のどちらの意見も正しいのです。

 

ちなみにですが、僕はワクチンを打ちました。

年齢的には30代半ばとワクチンを打つか迷う年齢ですが、実際に罹患して回復した方々の話を聞いて自分の判断で打つことにしました。

 

社内では従業員たちにワクチン接種をした際の副反応の割合、接種後に亡くなった方の統計を日本経済新聞から発表されているデータをまとめた資料を配布して説明をしました。

さらに、海外の渡航が制限されること、もしかすると海外で行われているワクチンパスポートが発行されるかもしれないことを話して接種は個人の判断としました。

 

実際に一部の若手社員は接種を受けず、様子見をするとのことでしたので、

「もし罹っても重症化しない確率も高いしそれはそれでいいんじゃない」と話しました。

 

正直、ワクチンは打たなくてよいのなら打ちたくない人がほとんどだと思います。

僕もその1人です。

副反応などの症例を見て不安な気持ちを持ちながらワクチンを打ちました。

だからと言って、「勇気を出して打ったから打たない人はダメ」など一切思ってません。

 

「罹っても重症化しないと思うから今回は打ちません」

打たない方はそれでいいと思っています。

ワクチン接種は自分を守るためのものなのですから差別や偏見など生まれてはいけません。

 

ただ、ワクチンパスポートについては仕方ないかなと思っています。

やはり今のような全体に対しての行動制限を続けることには否定的で少しでも早く経済活動を元に戻すべきだからです。

行動制限の緩和をすることで感染者が増える可能性が高いでしょう。

だけど、ワクチンを接種したことで重症化する率が低くなることが期待されています。

 

条件付の緩和から始めて、感染者が増えても重症化する人が減ったなら緩和の流れが進んでいくと想像しています。

おそらく順調にいけばパスポートが必要なのは数ヶ月の期間ではないでしょうか。

そして、1日でも早くパスポートなど必要ない世の中になってほしいと思っています。