長引く新型コロナの影響でたくさんの制限を余儀なくされていますが、ときには学んで勉強することもあります。
例えば、コロナ禍の『禍』
最初見たとき、『うず?』って読んだ人。
はい、僕がそうです。
会社を経営してますよね?
はい、経営して12年目になります。
でもしっかりと
『うず』って読みました!
未だに恥ずかしくて公表できていない方がいらしたら仲間ですので勇気を出して手をあげてください。
僕が仲間になったところで何の力にもなりませんが笑
そんな前置きはさておき、
タイトルの通りですが。
変異株の『株』って何?
デルタ株とか色々ありますよね。
最初見たとき、
「株?株式?」
そう思った人もいるのではないでしょうか。
一応、改めて言います。
僕はそう思いました。
同意を求めてるのもお分かりでしょうか。
変異『種』じゃダメなの?
調べたところ、日本学術協会に変異株とするように見解が書かれていました。
引用ばかりするのもアレなんで、簡単にまとめてみました。
・最初、国内の一部報道機関では変異“種”という表現がされていた。
・学術的には誤用となるらしく、今後は変異“株”と正しく表記してほしい。
といった経緯があったようです。
では、種と株ってどう違うの?
ってなりますよね。
すごく簡単に表現すると、
種→2つの性質を併せ持つもの
株→バリエーションに富んだもの
ということのようです。
(表現合ってるのかな?)
まずは『株』から。
遺伝子は全く同じものを子孫に残そうとしても一部違った形となって受け継がれたりすることがあるらしい。
自然に完璧は存在しないということでしょう。
でも全く変わってるわけではなくて、遺伝情報から一部の性質が変化しただけを指すときは『株』という表記になるようです。
受け継ぐとは違う部分ですが、モーターでも全く同じように作っても性能に差が出たりすることがあるけどモーターはモーターですもんね。
特徴が変わっただけ。
そんなイメージでいいのかな。
そして『種』について。
ごくまれに近しい生物種の間でたくさんの遺伝子交換が行われてると2つの生物種の特徴を併せ持った新しい何かが誕生することがあるらしい。
この場合は、全く違ったものとして『種』と表記されるようです。
例えば武器でイメージすると
・銃の性能が上がったり下がったりするのが『株』
・銃に剣を取り付けた銃剣は『種』
こういうことになるのかな。
なんだか不安になってきた笑
とまぁ、株と種だと違いがあるようです。
詳しくは日本学術協会を見てくださいね。
結局、丸投げします。
ひとつ思ったこと、
人間は、お父さんとお母さんの2つの特徴を持って子供が産まれてきます。
兄弟や姉妹が全く同じかというと性格もばらばらですよね。
人間の場合、子孫は『種』になるのか?
それとも兄弟、姉妹は『株』になるのか?
賢い方々、良ければ教えてくださいな。
きょうはこのへんで。