飲食店経営をサポート(個人飲食店は大変編)
こんにちは。
長かったお盆休みが終わりを迎えようとしています。
弊社は、2019年8月11日から16日までをお盆休暇としていただきました。
というわけで本日17日から営業を再開いたします。
まだまだとても暑い日が続きますが、夏バテしないように年末に向けて駆け出していきますので皆様よろしくお願いいたします。
さて、最近のブログはお仕事の話と少し脱線したような内容になっていましたので、
今回からは『飲食店経営をサポート』というお題をテーマにしてブログを更新していければと思っております。
まずはじめに申し上げますと…
飲食店経営はとっても大変です。
僕たちはサポートをする立場であって飲食店を経営しているわけではないのですが、たくさんのお店に行きながら厳しい現実や悲しいことも目の当たりにしてきました。
今現在、飲食店を経営されている方々、これから飲食店を始めようとしている方々にとって少しでもお力になれるように、そして弊社のことを少しでも知ってもらえればと思ってブログを書こうと思います。
外食産業について
先ずはじめに、2018年度の前年比データを日本フードサービス協会のデータを参考にしながら調べてみました。
ファーストフードやファミリーレストランは100%を超えているのに対して、
パブ、居酒屋は合計で98%と前年を下回る結果となっていました。
ちなみに一番伸び率の良かったのは焼肉店で売上は105%、次点で中華料理店の104%でした。
焼肉店、中華料理店を除いて見てみると、個人事業主の方が多い居酒屋やパブの伸び率が下がっているようです。お酒を飲む方が減ったのかもしれませんね。
個人事業主の飲食店経営は大変
居酒屋さんやバーを経営されている方はお一人でお店を切り盛りしている方も多いです。
そのため休みがない、長時間労働で自分の体が資本になっていることがほとんどです。
また比較的参入しやすい業種でもあり、競争が激しいため『廃業しやすい業種』ともいえます。
僕もたくさんのお店が閉店されていくのを目の当たりにしました。
一つの地域に10年以上経営されているところは2〜3店舗あれば多い方で、5年以上経営されている飲食店は老舗と呼んでもいいくらいだと思っています。それだけ大変で難しい業界です。
人件費が高い
先ほども書いたように殆どの個人事業主経営者は一人で経営、または家族経営をされています。
比較的小さなスペースで経営をされているのもありますが、とにかく人件費が高いんです。
他人を雇えば赤字になるギリギリの経営であったり、他人を雇って給料を支払って残ったお金を見てみたら雀の涙ほどしか自分の給料がなかったなど、切実でリアルな現実をよく耳にします。
売上、接客に限界がある
個人事業主の飲食店経営者は小さなスペースで経営をされていますので店舗スペース内の売上に限界があります。
また、一対一で接客をするだけでは飲食店経営はやっていけないです。
たくさんの人に来てもらいたい、だけど飲食店を切り盛りしているのは1人なので接客をするにも聖徳太子でもない限り限界があります。
だけど人の手は借りたい!
当然の話ですが…笑
お金をかけずに何とかしたいですよね。
ここで少し話をまとめてみました。
・個人事業主の飲食店経営は大変。
・人件費がかかるので人を増やせない。
・限られた店舗スペースで売上を底上げしたい。
・自分以外に接客できるものが欲しい。
・お金をかけずにやりたい。
ここで僕たちの出番です。
と言っても僕たちはお助けロボットを作っているわけではありませんので、料理を作ったり運んだりするような物ではありません。
無料で働いてくれる人を紹介します、なんてこともできません。
僕たちは
料理はできないけれど
限られたスペースで売上を底上げし
接客をしてくれて
お金をかけずにできるサービス
を提供しています。
長くなったので、続きは次のブログで。