最近、選挙の準備をお手伝いしています。
訳があってというか縁があってといいますか、、、
立候補するのは小学校〜高校まで一緒の同級生の幼なじみなのです。
急に、「立候補することにしたから手伝ってほしい」と連絡がありまして。
(コロナ禍だからってどれだけ暇だと思ってるんだって話ですが)
幼なじみだから何か力になれたらという思いが一番ですが、こういう経験は一度してみても良いかなーという思いもあって休日などを使ってお手伝いをしています。
僕は政治に興味があるわけではないので今回初めて知ったんですけど、公示前は選挙運動は禁止されていて、選挙準備の活動であったり政党活動は問題ないそう。
今回の総選挙は19日公示、31日投開票とのことですので今は選挙準備の活動ということになります。
僕は街宣カーを1人で運転して色々な地域を回ったりビラを配るなどしています。
車を走らせていると手を振ってくれる方や、「頑張れよー」と声をかけたりしてくれる方がいらっしゃいます。
閑静な農村地に行ったりすると特に多いような。
街宣カーを走らせて思ったことがあります。
僕は自分のことは自分で何とかしようって思いながら今までやってきたし、比較的若い人たちも同じような感覚が多いと思います。
だから政治に興味を持たないのかな?
何かを変えたいけど変える力がなくて諦めてしまった人、本当は違う街に飛び出したいけど代々受け継いだ土地を手放すことができなくて人、生活が苦しくてどうしていいのか分からない人。
多分他にも色んな理由があるとは思うけど、
自分の力でどうにもならないと思った人たちが最後に頼るのが政治や行政なのかも。
ちなみに立候補した僕の幼なじみのスローガンは『チェンジ36』。
36歳が新しい政治に世代交代していくという意味らしい。
聞いた時には何それ?って感想でしたが、政治に頼る人たちにとって希望の光になると良いですね。
それではこの辺で。